ジャルジャルのM-1ネタアレンジバージョンが面白いのでまとめてみた!

ジャルジャルと言えば、2020年にキングオブコントで優勝したことや彼らのYouTubeチャンネルで発信しているネタがコントであることからコント師のイメージが強いのではないでしょうか。

これはご存知の方が多いと思いますが、ジャルジャルはM-1の決勝に4度出場しています。

優勝経験こそありませんが、4度も決勝に出場していると漫才師としての才能が高いこともわかりますね。

そんなジャルジャルはM-1の決勝で披露したネタをアレンジしたネタをYouTubeチャンネルで発信しています。

そのネタをM-1で披露していれば優勝できたのではないかと思いました。

そこでこの記事では、ジャルジャルがM-1の決勝で披露したネタをアレンジしたネタについて紹介したいと思います。

ジャルジャルのM-1ネタアレンジバージョンの動画を紹介

このネタは2017年のM-1決勝で披露しましたが、結果はファーストラウンド6位でファイナルラウンド進出はかないませんでした。

このネタのアレンジバージョンの動画は1つだけあります。

それが以下の動画です。

後藤さんが演じる南くんは「ピン」や「ポン」の部分を「ふい」と言っているのがまた面白いですよね。

福徳さんが本人ではなく根岸役で出ていたらより面白くなっていた気がします。

あとは南くんに対して「ちゃんと言ってよ」とダメだしをするとより面白くなっていた気がします。

ジャルジャルのM-1ネタアレンジバージョンの動画を紹介(国名分けっこゲーム)

このネタは2018年のM-1決勝で披露しましたが、結果はファーストラウンド3位でファイナルラウンド進出することができました。

このネタのアレンジバージョンの動画は2つあります。

それが以下の動画です。

こちらにも南くん出ていますね。

福徳さんは相変わらず根岸役ではなく本人で出ていましたね。

答える南くんは変な校内放送のときよりもひどい「ふい」でしたね。

南くんのネタは他にもあるのでぜひ彼らのYouTubeチャンネルで見てください。

こちらはサンリオとのコラボでしたね。

もしこれをM-1で披露していたら著作権の問題でVODなどではカットされていたと思うのでM-1で披露していなくて良かったと思います。

実際にスピードワゴンやカナリアなどがM-1で歌ネタを披露した際VODではカットされていました。

このネタの内容に戻りますと、「ぞうじ」と言われて「てんしゃ」つまり「ぞうじてんしゃ」と答えられていたことが個人的にはすごいと感じました。

私であれば「ぞうじ」と言われたら「るし」と答えそうです()

ジャルジャルのM-1ネタアレンジバージョンの動画を紹介(リモート漫才)

新型コロナウイルス感染拡大を受けてリモートワークが増えてきた昨今、その流れに合わせてジャルジャルはYouTubeチャンネルでリモートによって作られたネタを披露することがよくあります。

そんな中でジャルジャルはリモートで先ほどご紹介した「変な校内放送」と「国名わけっこゲーム」を披露しています。

それが以下の動画です。

こちらはほとんど実際のM-1で披露されたままです。

この動画の16:40,35:00あたりで後藤さんが胸を叩くシーンがわかる人の間では南くんを彷彿したのではないでしょうか。

ジャルジャルのM-1ネタその他の実際の動画を紹介

アレンジバージョンがあるジャルジャルのM-1のネタがあるのは「変な校内放送」と「国名分けっこゲーム」です。

他のM-1で披露されたネタがどんなものか気になる方もいるのではないでしょうか。

そこでまだ紹介できていない2010年、2015年、2018年ファイナルラウンドのネタをご紹介したいと思います。

ジャルジャルのM-1ネタ2010年の動画

2010年のM-1でジャルジャルは「後藤さんのツッコミに対する問題点を福徳さんがツッコむ」といったようなネタで8位という成績でファイナルラウンド進出なりませんでした。

それが以下の動画ですが、音声のみになっています。

このネタに対する審査員などの評価で一番多い内容は「コントに寄りかかっていて漫才としていいのか」です。

確かにコント感は強いですが、コントと漫才の境界線は結構難しいと思います。

ジャルジャルのM-1ネタ2015年の動画

2015年のM-1でジャルジャルは「お互いがお互いの変な言動(主に言い回し)に対してツッコむ」といったようなネタでファーストラウンド1位という成績でしたが、ファイナルラウンド3位で優勝とはなりませんでした。

ファーストラウンドもファイナルラウンドもどちらのネタも上がってYouTubeなどでは上がっていませんでしたが、そのネタに似ている動画がありました。

それが以下の動画ですが、こちらも音声のみになっています。

このネタに対する審査員などの評価で一番多い内容は「しっかりとした漫才」です。

2010年のM-1で披露したジャルジャルのネタはコントによりかかっていましたが、2015年に披露したネタはれっきとした漫才でした。

このネタを見た私自身も5年で完全に軌道修正できているなと思いました。

ジャルジャルのM-1ネタ2018(ファイナルラウンド)の動画

2018年のM-1でジャルジャルは「国名分けっこゲーム」といったようなネタでファーストラウンド3位という成績でしたが、ファイナルラウンドで「お互いが自分をネタ中にアピールしたがる」ネタで3位となり優勝とはなりませんでした。

ファーストラウンドの「国名分けっこゲーム」についてはアレンジバージョンについて紹介しましたので割愛します。

ファイナルラウンドのネタについては紹介していなかったので紹介したいと思います。

それが以下の動画ですが、2017年と2018年のファーストラウンドのネタもまとめられています。

2018年のファイナルラウンドのネタは9:45あたりからです。

このネタもジャルジャルらしさが出ていて悪くはなかったですが、インパクトに欠けていたように思えます

このとき一緒に決勝に残った霜降り明星と和牛がまた秀逸なネタを披露していたのも大きな敗因だと考えられます。

まとめ

いかがでしょうか。

もともとジャルジャルは漫才よりもコントのイメージが強いですが、漫才でも十分面白いということがわかっていただけたら幸いです。

M-1にはもう参加できないので彼らはおそらく漫才に本気で打ち込む可能性は少ないでしょう。

しかし、彼らはコントと漫才の二刀流でネタに命をかけていることを認知してもらえると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。