『石取祭に行くけど、騒がしい場所はなるべく避けたい…』
『石取祭で静かな場所を周れないかなぁ…』
日本一やかましい祭りと言われている石取祭。
日本一やかましい祭りと言われているだけに際車の近くを歩くとかなりうるさいです。
この記事では、石取祭の中でも最も騒がしい場所と静かで楽しめる穴場スポットをご紹介します。
石取祭の中で騒がしいスポット
石取祭当日に最も騒がしいスポットは当然祭車が集まる場所です。
祭車は40数台あり、それは各町ごとに1台あります。
祭車のスタート地点が各町からでゴール地点が春日神社です。
それでは、これから騒がしいスポットを2つほど紹介します。
八間通り
桑名駅から東に約300m(徒歩5分)のところにある入り口がある通りで祭車が1列に並ぶので最も騒がしくなります。
この通りにたくさんの屋台が並びます。
当然最も混雑するスポットにもなります。
2019年に開催された石取祭の屋台には冷凍パインやタピオカジュースがありました。
春日神社(ゴール地点)
桑名駅から東に約1.1km(徒歩15分)のところにあり、八間通りを通ると行けます。
祭車のゴール地点ということでやはりここも騒がしくなります。
しかし、騒がしいのは祭車が通る周辺だけで春日神社全体が騒がしいわけではありません。
| 住所:三重県桑名市本町46 |
石取祭を静かに楽しめる穴場スポット
前章を読んでいるとわかるかもしれませんが、祭車を静かに見られるスポットはありません。
なので、本章では静かに一時的に休める場所を紹介したいと思います。
七里の渡し跡
七里の渡しは東海道五十三次で知られる宮宿(愛知県名古屋市熱田区)から桑名宿(三重県桑名市)までの海路で、かつての官道です。
石取祭は三重県桑名市の祭りなのでここで紹介しているのはもちろん桑名側の七里の渡し跡です。
桑名駅からはかなり歩きますが、歴史が好きな方は是非足を運んでください。
| 住所:三重県桑名市東船馬町 |
九華公園
九華公園は桑名城跡を公園として整備したもので、現在は桜・つつじ・花菖蒲の名所として知られています。
近くには野球場やプールがありますが夜はプールに入れません。
春日神社からさらに東に歩くと見えます。
| 住所:三重県桑名市吉之丸5-1 |
まとめ
石取祭の中で、最も騒がしい場所と静かに楽しめる穴場スポットをご紹介しました。
静かに楽しめる場所を紹介しましたが、石取祭はやかましいが売りなので静かに楽しみたいと思う方は少ないのではないでしょうか。
石取祭に出かける際には、この記事をブックマークしてから出かけてくださいね!